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2005.05.17

4日間の奇跡

朝倉卓也さんの「4日間の奇跡」を読破。
ミステリ大賞受賞作、単行本でも結構売れていただけあって、
内容は十分読ませるものでした。
指をなくしたピアニストと言語障害のピアニストの少女。
二人が訪れた山奥の慰問先の療養所での数日間の、物語。
最初はサナトリウム(療養所)小説かと思ったんだけど、
相ではありませんでした。

正直、話が展開しはじめるまでより、その前の伏線となる
前半パートの方が圧倒的におもしろく、また見事でした。
話が展開し始めると、徐々にありきたりになってきちゃうのが惜しい。
って、充分ホロリとくる内容なんですが(^^;

6/4から映画化ということで、しかも主演が純やDr.コトー役の吉岡さんと
いうことで、配役からも小説全体の雰囲気はばればれですが。
でも、映画としても充分おもしろく仕上げられそうで、
昨年からの純愛ものよりは遙かに出来がよさそう。
結構期待してます。
泣ける映画に仕上がってると良いですね。

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Comments

はじめまして、kuzira☆くじら と言います。トラックバック貼らせて頂きましたので読んでいただけたらと思います。

Posted by: kuzira☆くじら | 2005.05.25 10:07 AM

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» ●「4日間の奇跡」浅倉卓弥 [kuzira☆くじらの読書と映画鑑賞と普通の日々]
この本は「このミステリーがすごい!」の第1回大賞作品です。また映画好きの方ならご存知かと思いますが、映画化され6月に封切りされます。 さて、ミステリーの定義とはなんでしょうか?と言うのも、この小説は「ファンタジー」作品と言ってよいのではないでしょうか。少し前に話題になった「いま 会いに行きます」と同じジャンルと言えます。謎解きのドキドキが好きな人にはチョット物足りないかもしれません。又読まれた方はお分�... [Read More]

Tracked on 2005.05.25 10:02 AM

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