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2006.06.01

ダビンチコード

今日は映画の日。
なぜか映画業界から差別されている成年男性でも、
安く見れる月にたった一度のチャンス。
ということで、5/20に封切られたダビンチコードをようやく鑑賞。
ルーブルや各地の古教会・古城などの名所名跡でのロケということで、
TBSの世界遺産もかくや、と云わんばかりの美しい映像。
トム・ハンクスより美味しい役処をもってちゃうジャン・レノ。
そしてダビンチ風味の重厚なミステリー。

。。。
。。。。。を期待してたんですが。
もう、映画そのものが原作のあらすじ追うのでいっぱいいっぱい。
背景の名画や名跡を楽しむような撮り回しもなく、
肝心の謎解きもはしょりにはしょり、説明不足もいいところでつきすすむ。
確かに、普通の映画って、小説になおせばせいぜい100ページになるかならないかだから、
その十数倍はあるであろう原作を忠実に映像化は出来ない相談なんでしょうが。
原作がかなり緻密に組み立てられているだけに、伏線になってる部分が多すぎて、
かってにストーリー換えたり登場人物増やしたりもできないし。
逆に、役割削って簡素化して、かろうじて2時間半の枠に押し込んだ感じ。
おかげで小説呼んでないと映画見ても何が何だかわからないし、
小説呼んでるとたんなる絵付きのあらすじダイジェスト版でしかなくて。
ジャン・レノもなんか不完全なまま役がおわっちゃってるし。
CGの使い方も、何がしたいのかよく分からない重ね方だし。
宗教的な肯定も否定もない日本人としては、盛り上がるところ少ないかも。
良すぎる原作は脚本家や監督がだめだめだとこうもおかしくする、好例かも。

あとは7月のゲド戦記とパイレーツオブカリビアンですね。
単純に娯楽として楽しめる分、こっちの方が面白いかも。

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