« 宝登山詣で。 | Main | ツラーテック »

2008.09.07

税金 日本の、これから。の大ちょんぼ。

生放送で、スパ施設からの漫才とハズしたお客さんからはずしたコメントおりまぜて、
スタジオでは激論つづきだったこの番組。
おもわずおもしろくて最後まで見てしまいました。

司会者は一般参加者をコントロールできない、立花さんが例に出すのは2ちゃんだし。
漫才はすべりまくりだし。
白熱していたスタジオの方も、
竹中氏は森永氏を社会主義者よばわり。
森永氏は竹中氏をなんかえげつない呼び方最後はしてましたね。

結局、税金の取り方、使い方を考えることは、国のあり方、政策の進め方を考えるのと一緒で。


議論の総括としては、税金云々を言う前に、
すでに1000兆を超す赤字を抱え、実質破綻している国家経済を前提に、
うわべだけの税論議をしても意味がなかったわけで、まず一つ目の大ちょんぼ。

最後の総括的な部分で司会者がコントロールを失って。
参加者の方が、この点を指摘し、今までの政治が悪すぎた、と指摘して。
スウェーデン型の高福祉社会の構築に竹中が「政府(とくに今の日本の)は信用できない、
そんな政府に税金預けて高福祉が成立をできるなんてとても思えないし、
怖くて預けられない」、とほぼ今の政府全否定発言してることが2つ目。

それに対して、伊吹も自分が悪役になると思ったのか、最後は「議員を減らす提言をした」
「政治が悪いと言ってはすべて議論が終わってしまう」
「今の政治を選んだのは国民。1票を大事にして。」
と言ってしまいました。

これって、流れ的には、
国は破産状態
 ↓
今までの政治が結果として悪すぎた
 ↓
今度の選挙はそういう政治を行ってきたところ(自民党)を選んじゃ駄目

って、この番組が言ったに等しくないかなぁ。
選挙も近いというのに、与党べったりのNHKがこんな番組流していーんでしょうか?
(与党べったりは、自民党に献金してるんだから違うとは言わせない)
いくら生放送でコントロールきかなかったとはいえ。
スタジオに呼ぶ人の人選も、そもそも設問の仕方も非常にあいまいで
NHK側が意図していたのと全く違う方へ議論が流れてたし。

漫才とスパのお客さんのすべりまくりや、現場の中傷合戦もふくめて、
私がえらい人の立場だったら、今回の番組のプロデューサー、
左遷するかくびにするか、それでも足りないくらいの感覚になるけど・・・。

アンチとしてはこの上なくおもしろかったけど、ねぇ。

放送メディアが、まして国営放送が、生放送では番組をコントロールできないほど、
制作能力がすさまじく劣化しているのは、面白いだけではすまされないのかも。
民放は24時間TVとかだすまでもなく、劣化とかいうレベルじゃないですしね。

うーん、面白すぎて長文になってしまった。。。

|

« 宝登山詣で。 | Main | ツラーテック »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 税金 日本の、これから。の大ちょんぼ。:

« 宝登山詣で。 | Main | ツラーテック »